今回、私が所属しているNPO（非営利活動法人）先端医療福祉開発研究会の活動をご紹介します。

現在はその事業活動の一環として「NPO認定資格」を設立することになりました。
今回は「NPO認定資格 公衆衛生士」の受講生を募集しております。
この資格は一般の方々に公衆衛生の知識を身につけていただき、職場環境の改善や、季節的な感染症などが発生した時などの初期対応を可能として、ノロウイルスやインフルエンザ、その他の事態が発生した際に、適切な処理ができる知識を講義します。また講義と試験の後、NPO公衆衛生士認定書を発行します。

　●　公衆衛生士の役割
　特定の集団、地域社会、組織に在籍する人たちの疾病を予防し、また疾病の蔓延の防止につとめ、その健康を保持増進させる。
　●　目的
　専門職の人材を雇用することが困難な職域に対して公衆衛生知識の普及。
　インフルエンザやノロウイルスなどの感染症の知識と対応ができる資格付与をおこなう。
　さらに毎日特定の人および不特定の人が集まる地域での一般衛生についてのアドバイスができる人材の育成をおこなう。
　●　対象
　幼稚園、保育園の保育士、中小企業社員、学習塾、飲食店、カルチャースクール関係者、ホームヘルパーのスキルアップ、
　臨床検査センター従事者等。
　●　メリット
　公衆衛生に関する専門知識、特殊知識を持つことができる。
　中小企業経営者においては公衆衛生についての予防対策を、特別な雇用を必要とせずに可能となる。
　このことにより経営者や各個人で感染症発生時に、より良い防疫対策を取ることができ、
　また施設内の衛生環境を整えることが可能となる。
　将来的展望として、個人のスキルアップのほかに、就職時の特殊技能のアピール、将来的には賃金の優遇なども期待できる。

詳しくはホームページをご参照ください。

NPO法人 先端医療福祉開発研究会

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